肥満遺伝子ってあるんですか?

肥満に、遺伝は関係あるのでしょうか。
調べてみたところ、「肥満遺伝子」というものがあるようです。
「肥満遺伝子」とは、どんなものなのでしょうか。
 
 

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たとえば、日本人の34%はβ3アドレナリン受容体遺伝子(β3AR)が変異していて、この遺伝子変異を持つ人は、基礎代謝が一日辺り200kcalも低く、遺伝子変異を持たない人と比べて太りやすく痩せにくいと言われています。 このように基礎代謝をアップさせる遺伝子もあれば逆にダウンさせる遺伝子もあり、その組み合わせ次第で1日の消費カロリーが300キロ以上も違ってくることがあるということです。
さらに、遺伝子には「糖質で太りやすい体質」や「脂質で太りやすい体質」というものもあるようです。自分の遺伝子を知れば、効率よくダイエットすることができるかもしれません。