エレベーターに防犯設備をするなら?

エレベーターの中は個室になっているので、女性や子供などが危険な目に遭うこともあります。何もない時も怖いと感じるだけで十分不安な状況と言えます。そのような状況を変えられるのがエレベーターのリニューアルです。中を撮影できるようにしたり、緊急連絡ができるようにするだけで、安全性が高まります。乗降時に後ろが見えるように鏡をつけることも有効な安全対策と言えます。誰でも安心して乗ることができるのが理想と言えます。エレベーターのリニューアルはこちら

エレベーターのかごの構造について

エレベーターにおいて、人や荷物を運ぶ箱状の構造物をかごと呼びます。

かごは乗客の安全のためドアにより閉鎖されています。

さらにドアにはセーフティーシューと呼ばれる安全装置が取り付けられ、乗客が挟まれたまま昇降しないように設計されています。

そして、行先を指定する階床ボタンと開閉ボタン、外部に連絡できるインターフォンがついています。

閉鎖空間となるため、天井には換気扇により換気が確保されると同時に、万が一の時の救出口が取り付けられています。

救出口は基本的に中からは開けられません。

エレベータが故障してリニューアルするならここ

最近は防犯の目的などから外部から見えるように窓がついたり、シースルーとなっているものもあります。

また、バリアフリーの意識も高まっていて、車いすの人が周囲を確認しやすいように鏡がつけられたり、あるいは複数の壁にドアがついているものなどがあります。